ふらさんへ。



さてさて。

ブログをお休みしていたここ数ヶ月間。


改めてこのブログを見直しているときに、
気がついたことがありました。

それは私がふらさん・・・いや、


“はじめまして、PSO2。に恋をしていたんだなー”


というコトです。



あ、いやですね。

こんなふうに“恋しちゃった、ヘテ☆”なんて書くと、
なんだか危険なにおいがしますが。


今後もオラクルでしつこく追い回すとか。

みつけたらすぐに話しかけるとか。


そんなことは絶対にしないです!

アークスに誓って!



えっと、
うまく書けないのですが。



そんなたいそうモノではなくてですね。


ラヴではなくて、ライクといいますか。

ずっとあこがれの先輩にドキドキしてた!とか。

実はちょっと好きだった先生がいた!とか。


そんな感じ似ているような。


付き合いたい!とかじゃなくて。


遠くからみているだけで、
勝手にドキドキしているだけで良かったとか。

卒業式の日に少しだけはなせて、
第二ボタンもらっちゃってもうすっごく幸せといいますか。


そういった、
甘酸っぱいの感じのモノといいますか。

痛いようなあまいような。



うわぁ・・・。



“甘酸っぱい”とか“痛いようなあまいよう”なんて、
自分でいっている時点でなんかもう最高に恥ずかしすぎるし、
やっぱり最高にあやしいですね。

現実はなかなかカッコよく、
ステキにできないものですね。



でもカッコ悪くても、
気持ち悪くても伝えたかったんです。





思い返せば約1年前。

“はじめまして、PSO2。”と出会った瞬間に、
私は一目ぼれしちゃったのだと思います。





その頃はちょうど現実でつらいコトが続いて、
ちょっとだけ“現実逃避”がしたくなって。


“学生時代に楽しかったネットゲームでもまたやってみようかなー”


なーんて、
ちょっと思って検索したコトが全てのはじまりでした。



現実はいつだって「ココだ!」って時に、ロマンチックとドラマチックが不足しがちで。

思うようにいかないコトは当たり前で。

苦しいコト、嫌なコトがいっぱいで。

逃げ出したい、もう全部なげだしたいコトばっかり。



でもふらさんの物語を読んでいる時は、
なんだか元気をもらえて、少しだけ前向きになれた。


ブログをはじめてみて。

PSO2をはじめてみて。

ふらさんのマネをしてみて。


大げさかもしれないけど、
私は少しだけ前より成長できた気がします。 



やがていつかは、
すべて思い出になっていくのでしょう。


もしかしたら「馬鹿なコトやっていたなー」なんて、
思い出した時に部屋をのたうちまわるかもしれません。




でもこんなふうに、
顔も知らない誰かを好きになったコトを。


そして会えるかもどうかも分からないまま、
探して歩き回った日々を。


時々ふらっと思い出しては、
ニヤニヤと笑っているんだと思います。






ふらさん。

私はアナタとはじぷそを好きになって、
本当に良かったです。





またいつか、
オラクルのどこかでお会いしましょう。




ありがとう2



ねこより。