ああ、ねこさん。

アナタはなんてヒドイ子なのかしら。


『お久しぶりです!』


なんて、まるで知っているかのような挨拶。

あたかも、ARさんのことを覚えているかのような挨拶。


本当は思い出せていないのに…、
そんな挨拶でいいのかしら?


だいたいねこさんが覚えていないのがいけなかったのよ?


ベストだったのはARさんのことをしっかり覚えて、


『あの時のARさんですよね?うわーお久しぶりです!わざわざありがとうございます!』


といった感動的な挨拶ではじまる、
涙があふれる再会ストーリーになるハズだったのに…。






とかそんなコトをフツフツと感じる前編だった気がします。

しかし私のポンコツ脳味噌ではどうしても思い出すことができず…。

うぅ…。



これ以上本編に関係のないコトを書いていると、
勝手にへこんいってしまいそうなので…。

さっそく本編の続きを書いていきたいと思います。




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さてさて。


『ARさんと会話することでARさんを思い出す!』


そんなコトを考えながらARさんの返事を待っていた私だったのですが、
なぜだかARさんから返事が返ってきません。

ARさんのキャラクターの上には「・・・」とアイコンが出ているので、
話そうとしていることは分かったのですが、
なぜだかそのまま固まってしまっているのです。


まるでそれは、
私の言葉に対してどう返したらいいのか困っているかのようでした。


しばらく待っていると、
ようやくARさんが返事をくれたのですが…。

その返事は私の全く予想していないモノだったのです。


「ん?」

「・・・へ?」

「あれ、知り合いだっけ?w」

「はへ?」

「うーん、ゴメン素で分からないやw」

「えーーーw」

「ごめんごめんwでも、マジで思い出せないww」


なんとビックリなことに、
ARさんはキレイさっぱりと私のコトを忘れていたようで、
たまたま見つけた私のパーティーをみて、
「楽しそうだなー!」と思い入ってきてくれたらしいのです。


「そんなーー、私の感動を返してくださーーい!」


自分も忘れかけていたクセに、
そのコトはチャッカリと横においといて。

私の叫び声がキャンプシップに響きました。






その後。

ARさんと「不思議な再会ですねー」なんて話していたら、
新たにもう一人のアークスさんがパーティーに入ってきてくれたので、
私はクエストを受け直しました。

そして森林フィールドに降り立ったとき、
新たに飛び出したARさんのオートワードをみて、
私はようやくARさんとの出会いを思い出せたのです。




ああーー!!思い出した!!

確かクラスをフォースに転身してすぐぐらいのときに、
一緒にデイリークエストをやった方だ!

その頃はまだフレンドさんが少なかったから、
ARさんをフレンドパートナーでよく呼び出していたんだっけ。

だから名前やオートワードを覚えていたのかー。

そして…そうだ。

そのうちにフレンドさんが増えてきて、
ARさんをフレンドパートナーで呼び出す機会が減っていっちゃったんだっけ。

で、忘れちゃっていたんだなー。

あの出会った日、
私たちは「またね!」って再会の約束をしたけど、
結局、再会の機会はいままでなかったんだ。

思い出せてよかった。

ARさんと再会できて、本当に嬉しい。

約束が果たせて、よかった。




「いくよーー!」と元気よく走り出したARさんの背中を見ながら、
一人で勝手にジーンと感動している私なのでした。




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この日記を書いていて思ったコトがありました。

それは忘れていってしまった“出会った人たち”のコトでした。




みなさんはPSO2で今まで出会った方を、
そしてフレンド登録をしたフレンドさんを全員覚えていますか?

私がPSO2をはじめてみて、約半年が過ぎました。

今さっき何気なくみてみた私のフレンドリストには、
35名のフレンドさんの名前がズラーっとならんでいました。

『いつの間にかこんなにもたくさんの方とフレンドになっていたのか!』と、
自分でもビックリです。

そしてなんだか改めてフレンドリストをみていたら感動しちゃって、
登録してくれた皆様に感謝していたのですが、
それはまったく関係なので横においておきまして…。


えっと、えっとですね。


その私とフレンド登録をしてくれた35名の方の中で、
いつも私がログインする夜の時間だと5~6名の方が、
昼の時間だと2~3名の方がオンラインになっています。

そんなログインするたびに見かけるフレンドさんたちのコトはよく覚えていますし、
勝手ながら遊んでいるブロックをコッソリと見て、


『おー、いよいよベリーハードに挑戦しているのですね!頑張れ!』とか、


『ひゃー、エクストラハード推奨ブロックですが…さすがですね!』とか、


『カジノ推奨…新しいゲームをしているんですかね?』などなど、


お得意の妄想力をバーストさせて楽しませていただいているので、
そのフレンドさんが今何を楽しんでいるのかもボンヤリとイメージするコトもできます。

ですのでしばらくぶりにお会いしても、


「あの時のー!お久しぶりです、今はもうベリーハードですよね?」


なーんて、気兼ねなくお話しすることができます。

とか言っておきながら、
まあヘッポ子の私なので、


「え、ねこさんゴメンwソレたぶん違う人だと思う!w」


なんて悲劇もちょこちょこ顔を出すのですが、
それは全く関係がないので横においておきまして・・・。


えっと、えっと。

ところがですね。


残りのあまり見かけないオフラインになっているフレンドさんは、
申し訳ないのですが記憶がボケボケで…。

確かに一緒に冒険をして、
『楽しかったね!また会おうね!』って分かれたはずなのに、
絶対に楽しかったはずなのに、
そのコトを思い出せない方が多いんです。


さらに、さらにですね。


一緒にパーティーを組んでいただいた方で、
フレンド登録をしなかった方もいるわけで。

とすると私は、
今まで出会うことができた多くの人を、
確かに一緒に遊んで楽しい時間を共有した多くの方を、
いっぱいいっぱい忘れちゃっているんですよね。

なんかそんなコトを考えていたら、
とても悲しく残念な気持ちになりました。




ですがそんなときに、
最終回になってしまったある方のブログを読んでいたら、


『暗い気持ちになるのは間違いなのかな』


って、そう思ったのです。

出会った方を忘れてしまうことは、
とても残念で悲しいコトです。

でも記憶から消えてしまっても、
その方と私は確かに出会い一緒に遊びました。

そしてその方との出会いがあったからこそ、
今の私が形作られているんだなって、
そんな風に気がつかされました。




だから私はこれからもなるべくたくさんの新しい方と出会い、
いつかやってくるその方との別れにおびえることなく、
その一瞬一瞬を力いっぱい楽しんでいこうと思います。

後は“私のできる範囲”になってしまいますが、
出会った方のコトをなるべく覚えていたいなって。

そんな風に、思っています。










たくさんの人との出会いと別れが今日も交差しているであろうPSO2。

嬉しい再会やちょっとせつなくなる様な経験ができるのも、
インターネットゲームであるPSO2ならではのコトなんでしょうね。




出会ってきたすべてのアークスさんに、感謝を。

これから新しく出会えるすべてのアークスさんへ、感謝を。


いつか、どこかで