今回の日記はアークス大忘年会のその後などを書きたかったのですが、
あの熱狂と興奮の中の記憶だったため結構あやふやになってしまっていて。

少々の・・・、いや。

たぶん半分以上私の妄想が含まれてしまっている気がしますが…。

でも記憶はアヤフヤになっても、
あの時の感動は絶対に忘れません。

そしてこの思い出を作ってくださったすべてのアークスの皆さんに、
この場を借りて感謝を述べたいと思います。


楽しいひと時を本当にありがとうございました!


そしてship2で会えた皆さん、
素敵な思い出をありがとうございましたー!




それでは恥ずかしながら、
書き出していきたいと思います。


私の中の3つの『妄想ガタリ』を。



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



『それはたった一人の、お豆腐広報員さんの一言からはじまった・・・らしいです。』



思い返してみれば。

ただ“あの人に会いたい”って思いだけで。

そんな不純な動機で。

気がつけば、
ship2へ移動するための切符を買い求めていた私。

すべてはココからはじまった。



ドキドキしながら、
ぎゅーーと切符を握りしめながら、
はじめての別のshipへやってきた。

ゲートエリアに降り立ったのもつかの間、
ゆっくりと別のshipの様子を見ることもしないで、
私はいそいそとテレポーターを探す。

このship2も私のship6も、
全く同じ作りだし、
まったく同じ施設があるので迷うことはない。

だけど、
なんでこんなにも、
雰囲気が違うんだろうか。

そんなコトを少し感じながら、
これからのコトを考える。


『やっちゃったなー、きっちゃったなー』


不安と期待が入り混じる、
なんとも不思議なドキドキを胸に秘めながら、
足早に目的のロビーへと向かう。

そして私は飛び込んだ、
PSO2を心から楽しんでいる人々の祭典へと。



はじめて見る、
人で溢れかえったショップエリア。

目が回るほど飛び交う、
楽しげな言葉やシンボルアート。


それまでの不安はどこへやら。

探し人のコトはどこへやら。


私は目の前のとてつもないエネルギッシュな空気に、
この場所の雰囲気に。

ただただ純粋に、
飲み込まれてしまったのだ。

そしてそんな雰囲気に後押しされて、
私は勇気を出して言ってみた。


震える声で、「はじめまして」と。


すると水面に落ちた水滴が作る波紋のように、
その言葉は次々に広がって、
いつしかみんなで叫んでいた。


「はじめまして!」


こんなにも素敵な“はじめまして”を見ることができるなんて!

思い切ってship2へ渡ってきて、
本当に良かった!

その一瞬で、
心からそう思った。



ココでは誰もが主人公だった。

少なくとも私にはそう見えた。

強制されて参加しているわけでもない。

自分の選択で“参加したい”とココに集まってきた。

自分の意思で“自分の楽しい”を“自由”に、
そして“最高”に表現していた。

嫌々この場にいる人なんて、
存在していなかったのだ。


そして、
誰もが私にとっての“英雄”になった。

“ヒーロー”になった。


だってこの中の誰か一人でもかけてしまったのなら。

私が今感じているこの幸せな気持ちを、
胸に広がるこの熱い思いを、
感じることは絶対にできなったのだから。

たくさんの“人”の思いが、
たくさんの“ヒーロー”が、

こんなにも素敵な祭典を作り上げたのだから。



そんな素敵な。

嘘みたいな。

夢のような。


ヒーローたちの最高のお祭りが、
確かにココにあって。

なんとも光栄なことに、
嬉しいことに、
確かに私はソコにいたのだ。



すべての参加者に、感謝の言葉を。

すべてのヒーローたちに、感謝の言葉を。



ありがとう。




『それはたった一人の、お豆腐広報員さんの一言からはじまった・・・らしいです。』 おしまい。



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



『私の中の忘年会の終わりと、あの人に贈る感謝の言葉』




「あれ、もう帰れるのかー」


今日もPSO2へとログインをして、
ふらっと遊びに行ったship2へ行こうと思っていた私は、
壁にかけてあったカレンダーを見て、
思わず声を出してしまいしました。

PSO2ではshipと呼ばれるサーバーがあります。

昔は一度作ったキャラクターは、
作った所のshipからの移動は、
できなかったようなのですが。

今は便利な世の中になったもので、
有料サービスを使えば誰でも移動できるようになっています。

まあ“簡単”にと言いましても、
普通にPSO2を遊んでいるだけなら、


『あまり使わないサービスだよなー』


って、最初は思っていましたし、
まして自分が使うなんて、
夢にも思っていませんでした。

でも私はこのサービスを利用して、
生まれ育ったship6を後にし、
生まれて初めてship2へと向かったのです。

そして『アークス大忘年会』へと参加したのでした。

そしてそのままま、
その時の余韻を引きづりながら、
ウッハッハ!とship2で遊び続けて、
今に至っていたのです。

shipの移動にはある制約があります。

その制約とは、

“移動したキャラクターは一定期間の間、別のshipに移動することができなくなる”

といったモノなのです。

元々長居はしないつもりだった私は、
この“移動できない期間”が終わったら、
すぐにでもship6へと帰ろうと思っていたのですが、
でも気がついたらそんなコトすっかり忘れていて、
ship2でのPSO2ライフを満喫していました。


目標にしていた“地下坑道探索”を開放して、
機甲種エネミーのバーゲンセールに絶望したり。

晴れて観測素子を集めきって、
レベルの上限を開放することができ、
ココのところずっと40で止まっていたレベルが42になったり。

迷い込んだ何処かのロビーで、
たまたま発生したダークファルス・エルダーの緊急クエストを、
その場にいたマッチョな外国人の方っぽい人たちと、
ノリだけで「AHAHA!!!」とわめきながら倒したり。

ソロで採掘基地防衛の一番簡単な奴にチャレンジしてみて、
ことごとく失敗に終わって涙がチョチョ切れちゃったり。

マグの餌をマイショップで買わせていただいた方からGJをいただいて、
そのGJに対して私も返信GJをしたりしていたら、
いつの間にか“マグはどうやって餌を食べるのか?”について、
その方と熱く討論をしていたり。

たまたまお邪魔した“誰でも楽しく”のパーティーで、
『いずれship6に帰るからフレンド登録はしない!』って思ってたのに、
フレンド登録しちゃったり・・・。


短い時間だったはずなのに、
たくさんの思い出ができていました。

でも、そんな楽しかった旅行も、
もうお終いの時間になっていたのです。


私は小さいときから、
楽しいことが終わりに近づいてくると、
ものすごーーく寂しくなっちゃう性分でして。

いつも楽しかった旅行の帰り道とか、
学校行事の片付けの時間とかに、
ひとりでウルウルしている、
何ともジメジメした人間でして。

ですので、
例にもれることもなく。

このship2への旅行がお終いになるって、
そう思っただけで、
なんだか寂しい気持ちでいっぱいになっていたのでした。


しかしながら、
「まあ仕方ないよなー!」なんて、
そんな自分の気持ちをごまかしながら、
ship2へと降り立って、
帰り支度をはじめていた時でした。

ふと感謝の気持ちから、
私がいつも楽しく読ませていただいているブログを、
このship2へ来るきっかけを作ってくれたあの方のブログを、
スマートフォンで見てみようと開いたとき。


「ソイソイソイ!!」


と、素っ頓狂な悲鳴を上げてしまったのです。

そこには目を疑いたくなるような文章が、
まさかまさかの“最終章入りました”発表がされていたのです。

まさに今からship2を後にしようとしている寂しさ真っ最中なのに、
あの人のブログまでお終いになってしまうのかと言う寂しさの襲来。

寂しさのダブルパンチを受けてしまった私は、
なんとも勝手ながらすっかり凹んでしまったのでした。

旅支度もする気がなくなってしまい、
私は一人アークスシップのゲートエリアに立ち尽くしてしまったのです。



でも、そんなときに某マスクの貴婦人とお話や、
メールのやり取りをする機会がありまして。

そして何事にも影響を受けやすい、
ジメジメ人間もとい、
マネマネ人間の私は、

“最終章を応援している”って言葉と、
“私はのんびり続けますよー”って言葉に励まされまして、
悲しい気持ちを切り替えることができました。


そして別れ際、
某マスクの貴婦人は仰いました。

『ねこがship6に戻り、そこでマスクの素晴らしさをすべてのアークスに伝えたとき。キットまた我々は再開するだろう、あのガスマスクと共に!』と。

私はその“言葉”と“魂”を“心の中”と“アイテムパック”に分けて、
『たくさんの嬉しい言葉を、ありがとうございました』と、
心の中で呟きながら大切に収納して、
ship6へ帰るための切符を購入するとhip2へ別れを告げたのでした。




こうして、
私はship6へと戻ってきました。

旅行前よりもモノがあふれている、
きっと私の大切なフレンドたちに“悪戯”された後であろうマイルームへと。


ship2での楽しい思い出を振り返りながら、
部屋の片づけをしたり、
GJコメントを返している時でした。

某マスクの貴婦人さんに言われた、
“ねこさんらしく”の言葉が繰り返し頭の中に出てきます。

私らしく、この気持ちをどうにか表現できないものか・・・。

その時ハッとひらめいたのです。


私らしく=妄想=コレダ!!


『そうだ!この感謝の気持ちを言葉にして、書き出してみよう!』と、
何故か私は思いついたのです。

さっそく私は愛用のノートパソコンを開くと、
心の中にあった言葉を書き出しました。


「まずは皆さんに、次に某マスクさんに・・・よし書けた!」


我ながらの力妄想作にウンウン頷く私です。


「そして最後は、最終章へと突入したあの方へ」


あの方へのメッセージは、
本当は直接メールで送りたかったのですけど、
もうすでにship2にはいなかったようなので、
皆さんと某マスクさん同様にココに書くことにしました。


「出だしは何がいいかなー?」


それからしばらくウンウン悩み、
小一時間後にやっと私は書き出しました。


「えっと、“ヒーローになりたかったさんへ”―――」



『私の中の忘年会の終わりと、あの人に贈る感謝の言葉』 おしまい。



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐



『ヒーローになりたかったさんへ。』



私は最終章に突入された、
四角いんだけどやさしくて柔らかいアナタに、
お伝えしたいことがあります。

忘年会でちょっとお見かけして、
GJを送らさせていただいただけの関係だったのですが、
勝手ながらお伝えさせて下さい。


白いアナタがいてくれたからこそ、
私は一度は会ってみたかった方々に、
実際に会うことができました。

“会う”といってもゲームの中ででしたが、
それでも動いている彼ら彼女らのキャラクターを見たときには、
本当に会えたような気持がして、
とっても嬉しかったのです。

本当にありがとうございました。

感謝の気持ちを心からお伝えしたいです。

本当に本当に、
素敵な企画をありがとうございました。



とっても残念で、
とっても寂しいですが、
とってもとっても最終章を楽しみにしていますね。


それではまたどこかで、
お会いできたら嬉しいです。




      『ヒーローになるなら、ガスマスクちゃん2号(黒色)のポジションになりたい』 ねこ より。





追伸:

英雄ってスッゴイかっこいいのですけど。

誰か困った人を助けてくれるヒーローって最高にかっこいいのですけど。

でもそんな英雄も、ヒーローも。

たぶん自分一人じゃなれないのかなって、
フッと思いました。

誰かを守ったり、幸せにすることができる力って、
ちょっと間違えれば誰かを傷つけたり、誰かを不幸にしてしまう力にもなってしまうので。


だから英雄を英雄にしてあげる。

ヒーローをヒーローにしてあげる。

英雄が英雄でいるように見守っている。

ヒーローがヒーローでいるように見守っている。


そんな日蔭者の人だって。


負けず劣らずの英雄であり、
負けず劣らずのヒーローなんだと、
私は思います。




追伸2:

でも誰かを助けられるヒーローって、
素敵ですよね。

憧れちゃいますよね。

勝手ながら私の中の株価急上昇の話題のヒーローは、
イソフラボンがたっぷりと詰まったあの方が英雄ですねー!

人と人をつなぐ力をもった、
素敵なヒーローだって思っています。


なので私もそんなヒーロー目指し、
今日からリスペクトしているかぶり物をして、
この広いPSO2の世界を駆けまわって、
困った人を探してみようと思います。

…タブン。



※ちなみにマスクは食べられません。



『ヒーローになりたかったさんへ。』 おしまい。



※この偽ポスターをを作っている最中に、

 『なんで“豆乳戦隊 ニガリヲイレタラカタマルンジャー”にしなかったのだろうか・・・』

 と、反省したりしましたが・・・。

 でも素敵な仲間がいてこそのヒーローだと思ったので、
 そのまま作ってしまいました。

 いつか私もアナタやアナタの周りにいる皆さんのように、
 たくさんの人を素敵な気持ちにさせることができたら・・・。


 本望でシュコー!!



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
                


私の脳味噌の中の妄想の海を大公開で、
読んだ方がこの妄想の海を大航海して難破ちゃわないかとても不安で、
早々に大後悔している感じなのですが・・・。

何かいろいろと、
すみませんでした!

でも楽しい思いをさせていただいたお礼と、


『大好きなブログの最終章を少しでも応援できればなー』


と思って、勝手に書いてしまいました。


あ、あとガスマスク普及にも一役買いたかったのでシュコー!









こんな体験ができるのもオンラインゲームの魅力の一つなんだなーって。


そして、PSO2の大好きな部分だなって。

そう気づかせてくれたのは、アナタだったから。

アナタたちだったから。




それでは、
ここら辺でお終いにしたいと思います。

これに懲りずにまたいつか、
私の妄想にお付き合いいただけたら嬉しいでシュコー!


                   See you next MOUSOU!