「やったーーーーー!」
「本当に良かったーーー!!」
いきなりですが、
何やら嬉しさ大爆発の私です。
どうしていきなり、
私がこんなにも、
狂喜乱舞しているかと言いますと、
別に私が住んでいる町に雪が降ったからではありません。
25日に若干の雪がチラついた時には、
テンションがあがりましたが、
本日、27日は残念なことに快晴でした。
ではなんでそんなに喜んでいるのかと言いますと、
聞いて驚いてください!
私が喜んでいる理由とは、
“無事にshipの移動ができた”
からなのです!
前回、シップの移動に関して、
悩みに悩んだ私でしたが、
こうして無事にship2へ来ることができました。
もう本当に、
自分で自分をほめてあげたいぐらいです!
・・・あれ、おかしいですね。
何故だか分りませんが、
今、この日記を読んでいただいている方々が、
「前回アレだけ引っ張って、こんな感じのスタート?」
と、あきれちゃったような気がします。
ついでに、
「小学生かよ!ship移動できたぐらいで喜ぶって、お前は田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に一人で遊びに行って、『僕一人で新幹線乗れたよ!』って、クラスのみんなに自慢している小学生かよ!」
とか、ヤジまで飛んできちゃったような気がします。
しかし、
「それは大きな誤解です!」
と、私は皆さんに、
はじめて自分で買った切符を握りしめている子どものようにドキドキしながらも、
勇気を持ってお伝えするのです。
どうして私が『shipが移動できた』ことだけで、
こんなにも狂喜乱舞しているかと言いますと。
それはこのship2への移動までの道のりが、
果てしなく険しい、
長い長い道のりだったからなのです!
27日の朝に私が、
「よしやっぱりship2へ行ってみよう!」
と、ようやく決心し、
ship2へ移動しようと思ってログインしたら、
まったくPSO2に接続できませんでした。
なんと運の悪いことに、
プレーステーションネットワーク(PSN)と言うシステムで、
接続障害が発生してしまったために、
“PSvitaからPSO2にはつなげない”
と言う、状況だったのです。
「まあ、恋愛に障害は付き物だし・・・。それに今回は憧れの方が確実に来るって分からないから、やっぱりシップの移動はやめておこうかなー」
『やはり叶わぬ恋だったのだ・・・』と、
ログインできない理由を勝手に恋愛事象にすり替え、
半ば諦めてしまった私は、
失恋の悲しみをごまかすために町へと繰り出し、
プラプラと歩き回っていました。
しばらく歩きまわって、
お昼ご飯を食べている時でした。
何気なくお豆腐屋さんのアークス忘年会の最新の記事をみていたのですが、
「ひええーーー!」
突然、食べていたマーボ豆腐を盛大にふき出してしまう私です。
どうしてそんな勿体ない事をしたかと言いますと、
別にその記事が可笑しかったとか、そういうことは全然なくて。
むしろ、はじまったばかりの忘年会の様子を紹介している、
なんとも楽しそうな、うらやましい内容だったのですが。
その記事の最後の方にある、
“実は集まっちゃってますのコーナー”
にて、
“こっそりきてまして、PSO2”
なる一文を発見してしまい、
思わずふき出してしまったのでした。
しかもご丁寧に、
その文章にはリンクが貼ってあって、
押してみると憧れの人のブログへと飛ぶではありませんか!
「ひええええ!やっぱり、忘年会に参加されているんだーー!」
私はそう叫ぶと、
いそいで残りのマーボー豆腐を口の中に押しこむと、
家に飛んで帰りました。
そして家につくと急いでPSvitaの電源を入れて―――。
「おかえりー、早かったね。じゃあ、大掃除しようかー?」
この家族の一言で、
泣きながら電源を切りました。
そしてようやく掃除が一段落すると、
私は急いでPSvitaを引っ張り出してきて電源を入れ、
今年一番の真剣さで祈りながらログインをすませて、
ようやっと無事にship2へ辿り着いたのでした・・・!
こんな感じで、
すごくドタバタしてしまったので、
ship2へ行けただけで嬉しくなってしまったといった訳だったのです。
さてさて。
やーーーっとさship2へ来れた私です。
もうすでに私の中では、
「私はやりとげゾー!お疲れさまでした!」
みないな感じで、
何かをやりきった気分に浸っていたのですが、
「ダメダメ、ココからが本番でしょ!」
と、気合を入れ直しました。
そして“忘年会に参加しつつ、必死に憧れの人を探す”ために、
会場のロビーへと向かったのです。
まずはメインロビーである、
『撮影推奨ロビー』へ。
しかしそこであまりの混雑ぶりを目の当たりにした私は、
「これだけ人が多いと、もしかしたら別の会場にいるかもしれない」
と考えて、先に第二会場と第三会場を調べて回ることにしました。
まずはゲートエリアです。
近くにいるアークさんたちを片っぱしから調べていきます。
「この人かも!!なんだ、唯のイケメンか・・・」
「あ、この人かも!!・・・なんだ唯の美女か・・・」
「うわ、もしかしてこの人かな!!・・・なんだ唯のヌギニストか・・・」
無言で近づいてきて、
勝手にジロジロと見回したかと思うと、
何も言わないで去っていく私・・・
今思うと「なんて身勝手で失礼な奴だ!」って、
自分自身に憤りを感じ、
今現在は猛省しているのですが・・・。
その時は必死でした。
「あの方のことだから、マールーさんの傍にいるのでは?」
「いやいや、だったら大好きなフリーエさんのところにいるでしょう」
「あれ、フリーエさんってロビーにいたっけ?」
あーでもない、こーでもないと考えながら、
ゲートエリアの次はショップエリアをくまなく走り回って、
その次にカジノエリアへ行って・・・。
でも、それらしき人は見つけられませんでした。
「やっぱりメイン会場にいるのかな・・・?」
「いやでも、あんなに人がいたし・・・」
「でもでも、もしかしてあの方のことだから、裏の裏をかいて表だったり!?」
刻々と過ぎていく時間に焦りながら、
私は腐りきった真っ黒の脳細胞をフル活動して、
迷推理をしていきます。
大忘年会のはずが、
もはや“あの方探し大会”になっている私です。
そして、
しばらく考えた後。
「よし、後の時間は全部メイン会場を探そう。せっかく来たんだし忘年会にもちゃんと参加したいし、それでダメだったら、仕方ない!」
そう決意した私は、
再びメイン会場へとやってきました。
まずは先ほどと同じように、
ゲートエリアを探し出す私です。
やっぱり、いない。
じゃあ次はショップエリアを探して・・・うわ人が多すぎて大変だなーこりゃ。
先にカジノエリアを探した方がいいかな・・・。
カジノエリア、カジノエリア・・・やっぱりいないかなー。
って、うわ!びっくりした!
なんだ、天井付近に誰かいたのかー。
って、ひえええ!
あのお方はー、私の探し人じゃなかったけど、あのブログを書かれているあの人じゃないですかー!
すごいすごい!
これはGJしておかなくっちゃ!
えっと、『い・つ・も・み・て・い・ま・す』っと。
って、こんなことしている場合じゃない!!
やっぱりショップエリアのクリスマスツリーのところかな?
うわ、人が多すぎてキャラクターが表示できないな・・・、
あ、みんな挨拶してる!えっとえっと『こ・ん・ば・ん・は・!』と、
うひゃー!みんなが返事してくれる!!すごいな、うれしいなー!
って、違う違う!
挨拶は大事だけど、今は探すことに集中しなくちゃ・・・。
あ。
うわああ!
お豆腐屋さんだ!
あそこで人に囲まれているのは、遠路はるばるオラクルにお豆腐の宣伝にやってきた、
お豆腐屋さんだーー!!
ひゃーー!
まさか、生で直接みることができるなんて!
まさか、会える日が来るなんて夢にも思わなかったよー!
か、感動したーーー!!
あ、そうだ!
こんな素敵な企画を立ててくれたんだし、是非ともGJ送らないと!!
って、えええ!
ひゃーー!すごい、すごいですよ!!
お豆腐屋さんがお話してる方、あのガスマスクちゃんさんだ!!
あの方もリスペクトしてる、ガスマスクちゃんの、えだじろさんだーー!!
私も大ファンですよー、シューコー!
もちろんこれは、GJを送らないと!!!
ひゃあああ!!
あそこにいるのはPSO2ブログなのに、最近はぜんぜん関係ないことばっかり書いていて、すっごい面白いフォースの人だ!
パティシエーー!!
ガクトーー!!
と、まあこんな感じに。
気がついたら私は、
アークス大忘年会の皆さんの熱気と、
あまりのステキ過ぎるブロガーさんたちのお姿と、
楽しすぎる空間のせいで。
キレイさっぱりと、目的を見失ってしまったのでした。
このまま皆と一緒にお祭り騒ぎを楽しんで、
「気がついたら、全部終わっちゃってました・・・」
みたいな感じにになってしまいそうだった私だったのですが、
ピピッっとなった電子音で我に帰りました。
「あれ、ウィスパーチャットだ・・・?」
急いですごい勢いで流れ去るショートログに目を向けると、
ピンクの文字で“えだじろ”の文字が書かれているではありませんか!
な、なんと!
恐れ多いことに、
えだじろさんこと、ガスマスクちゃんさんが、
私に直接GJのお礼を言ってきてくれたのです!
そのおかげで私は、
「ガスマスクちゃんさんが私に話しかけてくれるなんて!!はっ、しっかりしなくちゃ!」
と、少し落ち着きを取り戻すことができました。
そしてなんとも嬉しいことに、
ガスマスクちゃんさんとの会話は挨拶だけでは終わらなくて、
私たちは盛り上がる会場の後ろの方で、
コソコソとウィスパーチャットを楽しみました。
その楽しい会話の中で、
ガスマスクちゃんさんも私と同じ方を探していることを知って、
私はすっかりミーハー気分になって忘れていた、
“あの方を探していた”
と、言うことこともすっかり思い出すことができました。
さすが私の憧れの方がリスペクトする、
ガスマスクちゃんさんです。
ガスマスクの奥に隠れていたのは天使だったのです、シューコー!
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎていき、
気がつけば緊急クエストのマガツ討伐が来たようで、
さっきまでの人混みが嘘のように、
ショップエリアにいるアークスさんの数が減っていました。
ガスマスクちゃんさんもまた、
マガツ討伐へと向かっていきました。
私は今だこの身に起こった奇跡に震えながら、
ショップエリアに立っていました。
そして別れ際にフレンドになってくれた、
ガスマスクちゃんさんのアークスカードをニヤニヤと見つめて、
湧き上がるポカポカ、ワクワク、ドキドキする気持ちを感じながら、
「なんだか、素敵なコトがまだまだ起こりそう!よーし、人も減ったし、もう一度だけあの方を探してみようっと!」
と呟き、再びショップエリアを探し始めたのでした――――。
その後、
私が憧れのあの人に会えたかどうかは・・・。
書きたいところなのですが!
今はまだ。
私とガスマスクちゃんさんだけの秘密にして、
いつかシッカリと書きたいと思います。
アークス忘年会、すっごく楽しかったです!
ドキドキしながらもship2に来て、
アークス忘年会に参加できて、
本当に良かったです!
企画された方、その企画を盛り上げた方、そして参加されたすべてのアークスの皆様!
本当にお疲れさまでしたー!